2022年度「一般社団法人渋谷未来デザイン データコンソーシアム」会員募集開始

プレスリリース
渋谷区の行政サービスや社会サービスの開発と提供を目指す

東京大学先端科学技術研究センターの協力のもと、2020年7月に立ち上げた「一般社団法人渋谷未来デザイン データコンソーシアム」の2022年度会員を募集します。

渋谷区のスマートシティ化を進めるうえで基礎となるビッグデータやオープンデータを推進することを目的に、専門家とコンソーシアム会議を組成し、ICTベンダーやネットワーク事業者、サービス事業者などの会員企業とともにプロジェクトを推進します。産官学民のデータを掛け合わせ、社会課題の新たな知見やソリューションを創出できる基盤を構築し、渋谷区の行政サービスや社会サービスの開発と提供を目指します。
https://fds.or.jp/shibuya-data-consortium/

2022年度会員募集概要

【コンソーシアム会員資格】
所定の手続に従い入会申込を行い、渋谷未来デザインが当該申込を承認したこと
【コンソーシアム会員特典】
※1 事業実施にかかる費用は別途。
※2 渡航費、宿泊費、食事代、保険代は含みません。
【会費】

【お申込み・お問い合わせ】
info@fds.or.jp

活動内容

① プロジェクト実施・進行
データ取得と分析、提供、学術論文にまつわるプロジェクトを実施し、コンソーシアムとしての具体的なアウトプットを出す。
データ活用のオープンデータ・プラットフォーム環境への実装を見極め、社会課題に対してコンソーシアム会員と協業する。

② オープンデータ・プラットフォーム環境整備
将来的にオープン・ソースとして渋谷民に提供できることを目標に、オープンデータ・プラットフォームの環境整備を行う。

③ 勉強会の実施
最新の知見の共有とコンソーシアム会員間の連携促進を目的として、プロジェクトの進捗、コンソーシアム会員の持っているデータや事例を報告する。
また海外のデータ先進都市を視察して最新の知見を獲得し渋谷区のデータ実装に反映する。

2022年度プロジェクト(予定)

・デジタルツイン渋谷プロジェクト
・shibuya good pass
・スマートインフラ研究会
・SMILE  https://fds.or.jp/pressrelease/190/
・都市間連携プロジェクト

コンソーシアム会員(順不同)※2022年4月 日時点 25社

渋谷区、一般社団法人スマートシティ・インスティチュート、日本電気株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、デロイトトーマツグループ、東急不動産株式会社、株式会社デジタルガレージ、株式会社日建設計総合研究所、株式会社日本総合研究所、株式会社博報堂、渋谷再開発協会、株式会社竹中工務店、パナソニック株式会社、東急株式会社、株式会社ハイ・コンセプト、日本ディープランニング協会、三井物産株式会社、株式会社ミライト、Symmetry Dimensions Inc、イーデザイン損害保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険会社、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、渋谷未来デザイン(事務局)、東京大学先端研究室(事務局)