皆が自分らしく生きられる未来に向けて。WWAsがサポーターミートアップイベントを実施。

レポート, ニュース

3月8日は女性の地位向上とジェンダー平等の実現を目指し世界的に制定された「国際女性デー」、そして3月は国際女性史月間です。
国内外で女性の権利や健康へ意識が高まる3月に先駆け、女性が心も体も健やかに自分らしく生きられる社会を目指す「Women’s Wellness Action from Shibuya (WWAs)」は、2月29日(木)に、「WWAsサポーターミートアップ」を開催。サポーターや企業みんなで2023年度の活動を振り返りながら女性のウェルネスの未来をディスカッションしました。

2024年3月で活動開始から2年を迎えたWWAs。活動に賛同する個人・企業サポーターとともに、様々なアクティビティやイベントを企画・実施し啓発活動やメッセージ発信を行ってきました。そうしたWWAsの活動を振り返りながら、女性が健やかに自分らしく生きられる未来に向け、どのように皆が連携していくべきかを改めて議論しました。

イベントの後半には、WWAsのメディアパートナーである株式会社Voicyとのコラボレーションにより、3月8日の国際女性デーに先駆けた特別対談「生活に潜むステレオタイプと私たちの幸せ」を実施。参加者一人一人が自分自身や身の回りにある小さな思い込みや偏見と向き合いながら、より「自分らしく幸せに」生きるためのヒントを得られる機会を提供しました。

特別対談の内容は、Voicyで実施中のトークテーマ特集「#思い込みに気づいた瞬間」企画として、前半、後半、番外編の3部構成で放送中です。ぜひお聞きください。

前半: https://voicy.jp/channel/2376/739366
後半: https://voicy.jp/channel/2318/739371
番外編: https://voicy.jp/channel/4183/739825

<開催概要>
日時:2024年2月29日 18:00-20:30
場所:株式会社Voicy本社

はじめに、WWAs実行委員で一般社団法人渋谷未来デザインの小林から、WWAsの事業概要と2023年度の実績報告、2024年度の活動方針について説明いたしました。

Women’s Wellness Action from Shibuya実行委員 小林絵仁

その後、WWAs副実行委員長で、一般財団法人渋谷区観光協会 理事 兼 事務局長の小池ひろよより、ご挨拶のお言葉とともに、事業の立ち上げからこれまでに至る思いや今後への期待についてお話いただきました。

Women’s Wellness Action from Shibuya副実行委員 小池ひろよ

そして、今回のミートアップ前半の最後は参加者同士が「今後WWAsとともに取り組みたい女性の健康課題」をテーマに意見を交わし合うグループディスカッションを実施しました。イベントへ集まった個人や企業・渋谷区の関係者の方々が互いに交流しながら、女性のウェルネスに対するそれぞれの活動や思い・課題感をシェアする時間となりました。

イベント後半は、WWAsのメディアパートナーである株式会社Voicyさまとのコラボレーション企画として、3月8日の国際女性デーに向けてVoicyで実施されるトークテーマ特集「#思い込みに気づいた瞬間」特別対談を実施しました。
対談の冒頭で、まずは株式会社Voicy 長谷部祐樹様よりご挨拶のお言葉とともに、3月8日の国際女性デーに向けVoicy上で実施するトークテーマ特集「#思い込みに気づいた瞬間」に関して、その企画の趣旨や思いをご説明いただきました。

Voicy「思い込みに気づいた瞬間」サイトhttps://event.voicy.jp/womensday2024


株式会社Voicy 長谷部祐樹 様

 

長谷部様からのご挨拶のあとは、「生活に潜むステレオタイプと私たちの幸せ」をテーマに、Voicyの人気パーソナリティとWWASによる特別対談を実施しました。

対談テーマ:「生活に潜むステレオタイプと、私たちの幸せ」
<登壇>
起業家・アート思考キュレーター 若宮和男氏https://voicy.jp/channel/2376)
EVOL株式会社 代表取締役CEO・ウェルビーイング研究者 前野マドカ氏  https://voicy.jp/channel/2318)
一般社団法人渋谷未来デザイン/WWAs実行委員 小林絵仁(モデレーター)https://voicy.jp/channel/4183 

VoicyパーソナリティでWWAsサポーターでもある起業家・アート思考キュレーターの若宮和男さん、Voicyパーソナリティで、EVOL株式会社 代表取締役CEO・ウェルビーイング研究者 前野マドカさんがゲストとして登壇し、WWAs実行委員の小林がモデレーターを務めました。アート思考やメタバース、幸福学研究といった様々な分野に知見を持つゲストとともに、年齢や性別・立場の異なる3人で身近にある偏見や思い込みについてディスカッションしました。

日常生活を送る中で、誰しもがふとした瞬間に、自分自身や身の回りに潜む「思い込み」に気づく瞬間があるかもしれません。そんなステレオタイプや偏見、思い込みに溢れるこの社会で、誰もが「自分らしく幸せに」生きていくために、私たち一人一人、そして組織や社会がどうあるべきかを、登壇者がそれぞれの視点から語り合いました。

<特別対談 収録内容について>
前半: https://voicy.jp/channel/2376/739366
後半: https://voicy.jp/channel/2318/739371
番外編: https://voicy.jp/channel/4183/739825

起業家・アート思考キュレーター 若宮和男氏
EVOL株式会社 代表取締役CEO・ウェルビーイング研究者 前野マドカ氏

終了後は、ネットワーキングを実施しました。登壇者の若宮さま、前野さまにもネットワーキングへご参加いただき、対談を聞いて感じたことや考えたことを登壇者と参加者、参加者同士が互いに共有。参加者自身が自分の中にある思い込みと向き合ったり、新たな気づきや価値観、学びと出会えるお時間となりました。

ネットワーキングの最後には、Women’s Wellness Action from Shibuya実行委員長で、国際協力NGOのジョイセフにて活動する森田由紀と、Women’s Wellness Action from Shibuya実行委員長で一般社団法人渋谷未来デザインの長田新子より、締めのご挨拶のお言葉とこれからのWWAsの活動に対するメッセージなどをいただきました。

Women’s Wellness Action from Shibuya実行委員長 森田由紀
Women’s Wellness Action from Shibuya実行委員長 長田新子

 

Women’s Wellness Action from Shibuyaが主催する2023年度の最後のオフラインイベントとなった今回のサポーターミートアップ。女性の健康課題解決やウェルネス向上に関心をもつ個人や企業の方々が集まり、久々の再会や新たな出会いに心弾ませながら、互いに意見を交換することで、改めて皆が自分自身と向き合いながら今後のアクションを考えられる機会となりました。

今回のイベント実施にあたり、会場協力とコンテンツの企画協力いただいた株式会社Voicy様、講義へご登壇いただいた若宮さま・前野さま、そして参加者の皆さまありがとうございました。

■「私たちのウェルネスアクション」について

チャンネルURL:https://voicy.jp/channel/4183
渋谷から女性が心身ともに健やかに自分らしく生きられる社会を目指す「Women’s Wellness Action from Shibuya」がお届けするチャンネル。女性特有のライフスタイルの変化や、女性がライフステージごとに直面しやすい心身の悩みについて、ゲストの体験談やメッセージを対談形式で発信。リスナーの皆様が多様な体験談や不調との向き合い方、人生のあり方を聞いて、明日を少しでも明るく自分らしく生きられるよう元気やヒントを得られる機会を提供します。
毎週火曜日・木曜日の19時から配信。ぜひチャンネルをフォローしてお聞きくださいませ。