課題・ねらい
参画企業の持つアイデアや技術とクリエイティブなアプローチを組み合わせ、新たなエンターテイメント体験を創造。常に最先端でアクティブな渋谷を体現することで、街の課題解決や渋谷区の創造文化都市事業への貢献を目指す。
成果
・渋谷区公認の都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」を立ち上げ、「バーチャルシティガイドライン」を策定
・バーチャル渋谷 イベント参加者:のべ300万人(※2023年現在)
・バーチャルハロウィーンイベントでの収益の一部を、渋谷区「こどもテーブル事業」へ寄付(2021年、2022年)
・先進技術を用いた街なかでのエンタメ体験の実証実験を企業連携で複数実施
座組み
「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」
主幹事:渋谷未来デザイン / KDDI / 渋谷区観光協会(〜2022年度)
参画企業:47社(2022年度)
後援:渋谷区 / 渋谷区商店会連合会
渋谷区公認「バーチャル渋谷」と「バーチャルシティコンソーシアム」
コロナ禍において、“もうひとつの渋谷”として渋谷区公認「バーチャル渋谷」を立ち上げ。感染症予防観点に基づき渋谷への来街自粛を要請するとともに、先進的なエンタメを楽しんでもらうべく、2020年から「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」を開催。また通年で、音楽、パフォーマンスなど多様なコンテンツを体験できるプラットフォームとして「バーチャル渋谷」を運営しています。
またKDDI・東急・みずほリサーチ&テクノロジーズ・渋谷未来デザインは「バーチャルシティコンソーシアム」を発足、誰もが安心して都市連動型メタバースを利活用するための「バーチャルシティガイドライン」を策定し、その後も継続的にアップデートを行なっています。
企業連携により先進技術と街を掛け合わせ、社会課題解決につなげる実証実験
参画企業と連携し、XR技術などを用いた新しいエンターテイメント体験の実証実験を渋谷区内で実施。社会課題解決や街への貢献・還元の可能性を検証しています。
過去事例:「5Gカメラを活用したマルチカメラ映像サービス」「全裸監督が降ってくる!AR体験キャンペーン」「ローカル5G ワイヤレスカメラ映像撮影システム実証実験」「『デジタルツイン渋谷』―新しい接客体験―」など
渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト オフィシャルサイト
https://shibuya5g.org