メタバース化された宮下公園を舞台に
地域の魅力発信や教育の場を創出

バーチャル宮下公園

課題・ねらい

地域の魅力発信や体験の場づくり、コミュニティの活性化に貢献し、実証実験を重ねながら「地域におけるさまざまな人の居場所」となる公共空間の高度利用の実現を目指す。

成果

・市民を巻き込みながら、公園の高度利用につながる先進的な体験イベントを複数開催
・開催イベント7件(2023年6月現在)

座組み

大日本印刷 / 渋谷未来デザイン / 宮下公園パートナーズ

 

京都の魅力の新たな発信拠点としてバーチャル宮下公園を活用。新たなかたちの地域間連携を実証実験

東京駅前の再開発により2018年に閉館した情報発信拠点「京都館」の移転先の一つとしてメタバースを活用。「京都館 PLUS X」として京都の伝統文化やイベント、企業誘致などの情報発信拠点として、また、新たな収益モデル創出の場として、2年強に渡る実証事業を進行。

 

小学生向けにメタバース空間を通じた先進的な体験・交流プログラムを提供

カンボジアのプノンペンと、徳島県の小学生が宮下公園のメタバース空間上に集い国際間交流を図るという実証実験では、子どもたちの学び合いにおいてのあらたな可能性を検証しました。

また、渋谷区の子どもたちが就業体験をメタバース内で行なうワークショップでは、バーチャル上でのオリジナルストアづくりや接客体験を通じて、子どもたちの好奇心や創造性を育む体験教育の新たな可能性を提示しました。

 

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