好奇心や創造性を育む
学校でも家でもない“第三の居場所”

子ども第三の居場所・みらいの図書室

課題・ねらい

様々な環境の子どもたちが集まる場を設け、放課後の宿題サポートに加え、様々なクリエイティブプログラムや体験学習などを実施。子どもたちが安心して過ごせる居場所を築くとともに、彼らの未来への関心や共感性、生き抜く力を高めていく。

成果

・小学1〜4年生の最大25名を定員に、通年週3回、年間130日開所
・企業・団体連携による全28種の子ども向けプログラムを提供
(2023年度実績)

座組み

運営:渋谷未来デザイン
助成:日本財団
パートナー:大日本印刷 / ディレクションズ / dosee / TNZQ / ウェザーマップ / IMAGICA GROUP / ピクス / 人と音色 / タカラトミー / ステークホルダーコム / 京都市 / Next Generations / ササハタハツまち遺産探検隊 / 渋谷中幡バスケットボール同好会 / 五小バンド

 

好奇心や創造性を育む、学校でも家でもない居場所

「みらいの図書室」は、好奇心や創造性を育むことを目的とした、学校でも家でもない、子どもたちが安心して過ごせる居場所です。毎週火曜日から木曜日、放課後の宿題サポートに加えて様々なデジタルツールを活用したクリエイティブプログラムや、SDGs視点での社会教育、実験、体験学習のプログラムが実施されています。
様々な環境の子どもたちが集まり、未来への関心や共感性、生き抜く力を高めていくことを目的とした地域支援事業です。

 

パートナー企業による子ども向け体験プログラムを実施
プログラム提供パートナーも随時募集中

タブレット端末を活用したデジタルクリエイティブ体験、地域団体によるまち遺産探し、Next Generationsとの連携プログラム、企業協賛プログラムなど、取り組みに賛同するパートナー企業から子どもたちに向けたプログラムを実施しています。
また、プログラムを行なっていただくパートナー企業・団体を随時募集しています。

 

みらいの図書室 公式サイト
https://mirainotoshositsu.jp
子ども第三の居場所|日本財団
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

 

「子ども第三の居場所」とは
子どもたちが安心して過ごせる環境で、自己肯定感、人や社会と関わる力、生活習慣、学習習慣など、将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。
同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に152ヵ所設置され、2025年度までに全国500拠点の開設を目指しています。(2023年3月現在)