渋谷区の行政サービスや社会サービスの開発と提供を目指す
東京大学先端科学技術研究センターの協力のもと、2020年7月に立ち上げた「一般社団法人渋谷未来デザイン データコンソーシアム」の2021年度会員を募集します。
渋谷区のスマートシティ化を進めるうえで基礎となるビッグデータやオープンデータを推進することを目的に、専門家とコンソーシアム会議を組成し、ICTベンダーやネットワーク事業者、サービス事業者などの会員企業とともにプロジェクトを推進します。産官学民のデータを掛け合わせ、社会課題の新たな知見やソリューションを創出できる基盤を構築し、渋谷区の行政サービスや社会サービスの開発と提供を目指します。
2021年度会員募集概要
【コンソーシアム会員資格】
(1) 渋谷未来デザインの正会員(特別正会員又は正会員)であること
(2) 所定の手続に従い入会申込を行い、渋谷未来デザインが当該申込を承認したこと
【コンソーシアム会員特典】
※1 事業実施にかかる費用は別途。
※2 渡航費、宿泊費、食事代、保険代は含みません。
【会費】
【お申込み・お問い合わせ】 info@fds.or.jp
活動内容
プロジェクト実施・進行
データ取得と分析、提供、学術論文にまつわるプロジェクトを実施し、コンソーシアムとしての具体的なアウトプットを出す。データ活用のオープンデータ・プラットフォーム環境への実装を見極め、社会課題に対してコンソーシアム会員と協業する。
オープンデータ・プラットフォーム環境整備
将来的にオープン・ソースとして渋谷民に提供できることを目標に、オープンデータ・プラットフォームの環境整備を行う。
勉強会の実施
最新の知見の共有とコンソーシアム会員間の連携促進を目的として、プロジェクトの進捗、コンソーシアム会員の持っているデータや事例を報告する。また海外のデータ先進都市を視察して最新の知見を獲得し渋谷区のデータ実装に反映する。
2021年度プロジェクト(予定)
・渋谷区CITY ダッシュボード
・SHIBUYA GOOD PASS
・渋谷コンセンサス研究
・Shibuya Digital Twin
・SMILE プロジェクト https://fds.or.jp/pressrelease/190/
コンソーシアム会員(順不同)※2021年3月5日時点 17社
渋谷区、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート、日本電気株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、デロイトトーマツグループ、東急不動産株式会社、株式会社デジタルガレージ、株式会社日建設計総合研究所、株式会社日本総合研究所、株式会社博報堂、株式会社grasys、渋谷再開発協会、株式会社竹中工務店、パナソニック株式会社、東急株式会社、株式会社ハイ・コンセプト