オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織の法人会員募集。2022年度は118社が参画。
一般社団法人渋谷未来デザインは、多様性あふれる未来に向けた世界最前線の実験都市「渋谷区」をつくるため、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織として2018年に設立しました。
2022年度には118社のパートナー企業及び会員企業・団体とともに、都市生活における新たな可能性に向けたプロジェクトの立ち上げや実証実験を実施し、渋谷のみならず社会全体の持続的な発展につなげることを目指して活動してきました。2023年度は『Create Culture, Drive Diversity & Social Innovation.』をキーワードに、多様な個性・価値観を原動力に、新しいカルチャーの創発とソーシャルイノベーションを起こすことで、都市の可能性を拡張し続けます。渋谷未来デザインの理念・趣旨に賛同する2023年度の法人会員を募集します。本会でのつながりを通じて、渋谷の価値を共創するこれからの街づくりに、ぜひ参画ください。
会員およびパブリックパートナーの種類と特典
特別正会員(法人)、正会員(法人)、賛助会員(法人)の3種とパブリックパートナーの、計4つの種別があります。種別に応じ、プロジェクト協働、ネットワーキング、 情報発信などの特典を提供します。1口 一万円(税別)、会員種別に応じて1~200 口以上となります。
詳細は会員規定をご確認ください。
特別正会員
オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインするプロジェクトを渋谷未来デザインに提案することができます。プロジェクト化が決定すると、自社のノウハウやテクノロジーを社会実装するための実証実験や社会貢献に活かすためのプロジェクト等を、渋谷未来デザイン及びその会員組織とともに推進することができます。渋谷という街をフィールドに大規模なプロジェクトを実施していくことも可能です。
正会員
渋谷未来デザイン並びに特別正会員が推進するプロジェクトに参加することができます。自社のノウハウやテクノロジーをオープンイノベーションでつなげていくことができます。
賛助会員
企業の他にNPOや個人事業主の方も対象としており、渋谷未来デザインの活動に関する情報を受け取ることができます。渋谷未来デザインの活動趣旨に賛同いただけて、その活動へ資金面でご協力いただける法人・団体向けのものです。
パブリックパートナー
国及び地⽅公共団体、⼀般社団法⼈及び⼀般財団法⼈、公益社団法⼈、NPO 法⼈、学校法⼈及び独⽴⾏政法⼈などの組織団体を対象とし、渋谷未来デザイン及び会員企業が推進するプロジェクトやイベントなどに連携、協⼒し、公共的な社会貢献に取組むことができます。
2022年度事業報告会の様子
プロジェクトの報告と、次年度以降の展望を伝えるとともに、渋谷未来デザインのFuture Designerを迎えたトークセッションを行いました。
また、長谷部渋谷区長から渋谷区の2023年度当初予算案概要を説明いただき、その後、澤田副区長、小泉渋谷未来デザイン代表理事も加わってのトークセッションも行いました。
実施レポートはこちらhttps://fds.or.jp/report/746/