渋谷未来デザインは5期目を迎え104社が参画

プレスリリース

渋谷未来デザインは、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織として2018年に設立され5期目を迎えました。今年度は104社(2022年7月1日時点)のパートナー企業・団体に参画いただき、8事業13プロジェクトを実施していきます。

また、多様な視点から事業に助言いただき付加価値を生み出すFUTURE DESIGNERとして、新たに一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事の関治之氏を迎えました。事務局体制については、渋谷区副区長の澤田伸氏が理事に就任し、渋谷区との連携も強化していきます。
これからも渋谷のもつ多様な価値を創造する活動を展開し、国内外に発信していきます。

渋谷未来デザインオフィシャルムービー:https://youtu.be/nJEJ5OeV_vI
2022年度渋谷未来デザイン事業説明会のレポートはこちら:https://fds.or.jp/report/428/

一般社団法人渋谷未来デザイン代表理事 小泉 秀樹
渋谷未来デザインは5年目となり新たなフェイズを迎えることができました。これもひとえに多くの企業、地域団体、教育関連や渋谷区の皆様が、共創的なプロジェクトに参画いただいているお陰だと感謝しています。
これまで以上に充実した体制で、コラボラティブな力を発揮し、先端的で社会的にも意味のあるアクションを渋谷から発信していきたいと思っています。

渋谷区長 長谷部 健
渋谷未来デザインに、多くのパートナー、企業、団体の皆様に参画いただいていることを大変嬉しく思います。渋谷区にあるリソースを皆さんとどのように活用できるかと考えて設立された、他の自治体ではなかなかない組織です。渋谷未来デザインを通して企業や団体の皆様同士がつながり、色々なプロジェクトに参画され、新しいアイデアや企画が生まれることを期待しています。

FUTURE DESIGNER紹介


関 治之
一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事/株式会社HackCamp 代表取締役社長CEO/合同会社Georepublic Japan 代表社員/CEO

一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事。「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。住民や行政、企業が共創しながらより良い社会を作るための技術「シビックテック」を日本で推進している他、オープンソースGISを使ったシステム開発企業、合同会社 Georepublic Japan CEO及び、企業のオープンイノベーションを支援する株式会社HackCampの代表取締役社長も勤める。
また、デジタル庁のプロジェクトマネージャーや神戸市のチーフ・イノベーション・オフィサー、東京都のチーフデジタルサービスフェローなど、行政のオープンガバナンス化やデータ活用、デジタル活用を支援している。
その他の役職:総務省 地域情報化アドバイザー、内閣官房 オープンデータ伝道師 等

2022年度参画企業一覧(7月1日現在)