【レポート】2022年度 渋谷未来デザイン事業説明会|6月28日@渋谷カルチャーカルチャー

レポート

6月28日、およそ100名あまりの関係各社の皆様にご来場いただき行なった「2022年度 渋谷未来デザイン事業説明会」では、渋谷未来デザイン(以下、FDS)の各担当スタッフはもちろん、日頃から各プロジェクトに参画いただいている各社の皆様からも事業説明やコメントなどを頂戴し、またその後、関係企業様同士の賑わいのあるネットワーキングが行われました。
もちろん感染症対策には注意を払いながらも、「久しぶりのオフライン・イベントでの交流にワクワクした!」とのお声もたくさん頂戴し、盛況のなか幕を閉じました。

ここでは当日の写真を中心に、その模様をレポートします。

2022年度 渋谷未来デザイン事業説明会
6月28日(火) 16:00-19:00
@渋谷カルチャーカルチャー(cocoti SHIBUYA 4F)

 

まずはFDS代表理事・小泉秀樹からご挨拶のあと、長谷部健渋谷区長からもご挨拶をいただきました。

FDS代表理事・小泉秀樹
「FDSは5年目のあたらしいフェイズ。事務局長には長田さんが、理事にはあたらしく澤田渋谷区副区長が就任し、これまで以上に充実した体制でコラボラティブな力が発揮されることを期待したい」

長谷部健渋谷区長
「FDSがこうしてネットワークを広げながら進んでいることを嬉しく思う。FDSを通じて皆さんが横につながり、いろいろなアイデアや企画が生まれてくることに期待している。ぜひ引き続き応援してください」

 

また本年度から理事とともに事務局長を兼任する長田新子からも一言ご挨拶し、また「FDSと共創できること」と題して、FDSと会員企業との取り組み方の実例や可能性について、あらためてご紹介・ご説明しました。

「FDSは、渋谷という街から社会をよくしていくプロジェクトを、企業・行政・学校・市民のみなさんと一緒につくっていく団体です」

 

続いて、FDS 理事であり、渋谷区商店会連合会会長の大西賢治様からもご挨拶をいただきました。

「コロナ禍の2年半は、渋谷の商店街にとっても苦しい時期だった。しかし全国的に見ても渋谷ほど事業者の皆さん、地元の皆さん、行政の皆さんが一体となって前を向いている地域は珍しく、その際たるものがFDSだと思う」

 

そしてここからは、FDS ジェネラルプロデューサーの金山淳吾も登壇し、FDSが取り組んでいる多様なプロジェクトたちの概要説明や、各会員企業のプロジェクトベースでの参画の仕方について具体的な事例を挙げながら説明を行いました。

FDSのパートナー・法人会員数は2022年6月現在、104社にのぼります。

 

「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」を契機に立ち上がった「渋谷スマートドリンキングプロジェクト」の説明に登壇いただいた、アサヒビール株式会社/スマドリ株式会社 元田済様

 

“次世代”に焦点を当てたスポーツシーン創造プロジェクト「Next Generations」に参画している株式会社スポーツビズの上野桂様。スポーツビズ社からはFDSへの出向のかたちでより深く関わっていただきプロジェクトを推進しています。

 

産官学民のデータを掛け合わせ、社会課題解決や、行政サービス・社会サービスの開発と提供を目指す「渋谷データコンソーシアム」。FDS コンサルタントの久保田夏彦が登壇し説明。

 

「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」を共に立ち上げ推進するKDDI株式会社の三浦伊知郎様。「僕らが今やるべきだと思ったことができるまでFDSの長田さんや金山さんをとにかく追いかけてきたような3年間だった。参画企業の皆さんもFDSのみなさんにがっぷりとくっついて追いかけていくのがいいやり方だと思う」とコメント。

 

笹塚・幡ヶ谷・初台(通称:ササハタハツ)エリアのまちづくり共創プラットフォームをつくり、市民と一緒に街をよりよくしていくプロジェクト「ササハタハツまちラボ」の説明では、FDSコンサルタント 後藤太一と共に、渋谷区まちづくり推進部長 奥野和宏様が登壇。「地元発意のプロジェクトがたくさん生まれているなか、渋谷区の職員も熱い思いを持って地元に根ざして活動しています」

 

FDSの全てのプロジェクトを紹介するにはまだまだ時間が足りず、今回はその一部を取り上げるに留められましたが、現在FDSでは、“Innovation”(=革新的事業)5カテゴリー9プロジェクト、“Incubation”(=新規事業創出事業)3カテゴリー4 プロジェクトが進行中です。

最後に、FDSのメンバーとしてプロジェクトに携わっていく、人的リソース提供による協業というかたちでの参画方法に関しての説明パートでは、代表して大日本印刷株式会社の宮川尚様から一言頂戴しました。

「FDSには設立時から参画パートナーとして関わり、2019年から計4名が入れ替わりながら出向してきた。外部の立場で考えていた“地域の視点”はやはり机上の空論だったことを感じ、組織の中に入って出向者も学び、成長してきました」

 

その後、久しぶりに直接顔を合わせて、関係各社同士の横のつながりを深めていただきたいという思いを込めた懇親会へ。

今年度からFDSの理事に就任した澤田伸渋谷区副区長が乾杯のご発声

 

FDS理事・東京商工会議所渋谷支部会長 佐藤仁様

 

FDS Future Designerで、日本パラリンピアンズ協会会長の大日方邦子様

 

同じくFuture DesignerでEVERYDAY IS THE DAY クリエイティブディレクター/Co-CEOの佐藤夏生様からもご挨拶をいただきました。

 

あっという間の約3時間、多種多様な取り組みや、そこへの会員企業の皆様の関わり方について駆け足でご紹介し、また交流を深めていただく場となりました。

これからも引き続き渋谷からより良い未来を模索しデザインしていくための、情報共有とさらなる結束の機会として、有意義に過ごしていただくことができたのではないかと思います。