渋谷区立宮下公園に新設されたアートボード『A YEAR IN THE LIFE SHIBUYA』が完成

プレスリリース

イラストは今最も注目のアーティストのひとり金安亮氏

一般社団法人渋谷未来デザインは、特定非営利活動法人365ブンノイチと共同で、7月28日に開業した渋谷区立宮下公園に新設されたアートボードをプロデュースしました。
このアートボードプロジェクトに、株式会社アダストリア、株式会社協和エクシオ、株式会社シブヤテレビジョン、渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトが賛同し、完成したアートボードは渋谷区に寄贈されます。

MIYASHITA PARK ART PROJECT
https://365bunnoichi.tokyo/miyashitapark-pj/

『A YEAR IN THE LIFE SHIBUYA』(全11作品)

-Spring-新宮下公園
-Spring-渋谷 桜坂
-Summer- 国立代々木競技場
-Summer- 竹下通り
-Summer- 渋谷スカイ
-Autumn-代々木公園野外ステージ
- Autumn- センター街
-Winter- 表参道通りイルミネーション
-Winter-スクランブル交差点
-Winter-明治神宮
-Spring-表参道通り

2018年4月、工事中の宮下公園を囲む200mに及ぶ「明治通りの仮囲いアートプロジェクト」で話題になった『A DAY IN THE LIFE SHIBUYA』が、リニューアルOPENした宮下公園に2020年バージョンとして展開されています。
本作は、『1年を通した渋谷の一日』というテーマのもと、四季を通した様々な渋谷の表情と、生き生きとした人々の姿が、11枚のアートボードに描かれたものです。

原宿竹下通り、ハロウィンイベントの様子、桜ケ丘の桜並木など、カラフルなアートボードが、渋谷の新たなランドマークである宮下公園に彩りを添えます。園内を歩きながら、渋谷らしいシーンをお楽しみください。

イラストを手掛けたのは200mの仮囲いアートプロジェクトと同様の金安亮氏。今回も、主人公の少女と愛犬が、11枚すべてに登場しています。
街中を仲良くお散歩している姿もあれば、花火になって夜空に浮かんでいたりと、作品の中に色々な形で登場しています。

新型コロナウイルス感染拡大により、多大な影響を受けている渋谷エリアですが、多くの人が賑わい、楽しいシーンが日々生み出される元気な渋谷に、一日も早く戻ってほしい。そんな思いを伝えています。

365ブンノイチ

365ブンノイチは、クリエイティブ制作を通じて、地域の社会課題を解決することを目的としたプロボノチーム。渋谷明治通り宮下公園200mアートをはじめ、中目黒、代々木、下北沢などで地産地消のメッセージを発信、街の付加価値を高め、地域の方々と様々なジャンルのプロジェクトを実施。

金安亮

岡山県倉敷市出身。フリーランスのイラストレーターとして雑誌、広告、書籍、TVCMなど幅広い分野で活動。資生堂や人気ファッションブランドとのコラボ、フジロックフェスのメインビジュアル、桑田佳祐のCDジャケットなど話題の作品を数多く手掛けるいま最も注目のアーティスト。365ブンノイチの渋谷明治通りプロジェクトのイラストも担当。