課題・ねらい
専門家と、ICTベンダーやネットワーク事業者、サービス事業者などの会員企業によってプロジェクトを推進するコンソーシアム会議を組成。産官学民のデータを掛け合わせ、新たな行政サービス、および、社会サービスの開発と提供を目指す。
成果
・渋谷区とも連携し、様々なデータを可視化する3つのプロジェクトを組成・運営
・渋谷のデジタルツインの動向をまとめたホワイトペーパーをリリース
座組み
事務局:渋谷未来デザイン / 東京大学先端科学技術研究センター
コンソーシアム会員:渋谷区/スマートシティ・インスティテュート/日本電気/ NTTドコモ/KDDI /東急不動産/デジタルガレージ/日本総合研究所/株式会社博報堂/渋谷再開発協会/竹中工務店/パナソニック/東急/ Mawari /日本ディープラーニング協会/ミライト・ワン/ SYMMETRY/あいおいニッセイ同和損害保険会社/三菱UFJリサーチ&コンサルティング/ダイキンHVACソリューション東京/渋谷未来デザイン(事務局)、東京大学先端研究室(事務局)(※2023年4月現在)
定期的にコンソーシアム会員企業による情報共有と交流の場、勉強会を開催
最新の知見の共有とコンソーシアム会員間の連携促進を目的に、プロジェクトの進捗、コンソーシアム会員の持つデータやその活用事例、ビジョンについての報告会・トークセッション等を定期的に開催しています。
データの集めかた、活用のしかたも様々
それぞれに特性をもったプロジェクトを並行して推進
会員企業とともに現実世界の様々な情報をデジタル空間上に集めて都市を再現する“デジタルツイン技術”を活用し、スマートなまちづくりの実現を目指す「デジタルツイン渋谷プロジェクト」、
渋谷の安全・快適・便利なまちづくりの実現に向けた知見を共有する「渋谷トラフィックWG」、
渋谷を特徴つける商業ビルや地下街、商店街におけるデータ取得と利活用を検討・実験の実施を目指す「渋谷スマートプレイスWG」と、2023年現在3つの主要プロジェクトを推進しています。