パンサー向井さん、りゅうちぇるさん、ねおさん、緒形りょうさんらが登場!「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」レポート

「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」が5月25日(火)より開幕
パンサー向井さん、りゅうちぇるさん、ねおさん、緒形りょうさんらの異色メンバーがバーチャル原宿で異次元トーク!

りゅうちぇるさんは10代の頃の派手な格好をしたアバターに「どうしてー?」
“原宿アイコン”きゃりーぱみゅぱみゅさん、ねおさんとの初共演VTRも放映!とっておきのリアル原宿おすすめスポットを紹介!

渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトを運営する、KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光 協会の3社は、1周年を迎えた渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」のエリア拡張となる神宮前交差点を中心とした原宿 の新エリアオープンを記念し、「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」を本日5月25日(火)よりスタートしました。

そのオー プニングを飾る「POP DAY OUT 2021オープニングイベント」では、イベントのMCを務める、お笑いグループ・パンサーの向井慧さん、元 原宿のショップ店員から全国区のタレントとなったりゅうちぇるさん、SNS総フォロワー480万人超えのモデル・動画クリエイターのねおさん、 父は俳優の緒形直人さん、祖父は緒形拳さんという芸能一家に生まれ、留学してファッションを学んでいた緒形りょうさんが軽快なトーク を繰り広げました。

公式サイト:https://vcity.au5g.jp/harajuku

まず、リアルに再現された原宿の街にアバターで向井さんが「皆さん、こんばんは。」と登場。集まったアバターを見ながら「実際に向井の アバターも宣材写真とかなり忠実に服装も再現していただいて、肌つやなんかも20代の頃の向井を再現していただいてますからね。原宿 もまさに忠実に再現してますから余すところなく楽しんでいただきたいと思います。」とコメントしました。

続いてりゅうちぇるさんが登場すると 「りゅうちぇるさん、その恰好は、あの頃のりゅうちぇるさんですね!」と向井さんが言うと「そうなんですよ。10代の頃の僕で、(ステージ上の 現在の宣材写真を見ながら)今、宣材写真はもうこれなのにー、どうしてーって感じなんですけど、でも懐かしいですね。」とりゅうちぇるさん。「逆に言うとアバターじゃないと、もうなかなかこの格好をすることないですかね?」という向井さんに対し、「なかなかすること無いですけ ど、やっぱりここ原宿だし、ちょっと初心に戻って今日はこの格好で楽しみたいと思います!」と元気よく話しました。

さらに、アバターの手を動かすりゅうちぇるさんを見た向井さんが「僕らの動いている手とかも実際に現実世界の僕らと連動しているんですよね」と言うと、「そうなの、僕、今必死に動かしてます」と腕をたくさん動かすりゅうちぇるさん。

続いて登場したねおさんは今日のファッションを聞かれ、「普段、写真を撮ったりするコーデのままアバターを作っていただいて嬉しいですね。」とコメント。
最後に登場した緒形さんはイベントに登場した感想を聞かれ、「イベント自体が初めてで、それがバーチャルの中というすごい不思議な体験をしております。皆さんのおかげでワクワクします。」 とコメント。
すると「”緒形”さんというと、パンサーというトリオの1人が”尾形”って名前で嫌な”オガタ”がいるんですけど、今回は良い”オガタ” さんと一緒に仕事が出来るということなんでテンション上がってます」とメンバーの尾形さんを落とす向井さん。

バーチャル原宿の世界観の感想を改めて聞かれたりゅうちぇるさんは「すごく忠実に再現されてて、しかも皆こんなにかわいいアバターさ んたちも遊びに来てくれて、なんかハッピーですね」とコメント。さらにねおさんが「見てくださってる皆さんと距離がすごく近いので今の時間を 共有できていることがすごく嬉しいですね」と話している間にもかかわらず興奮気味に動き回るりゅうちぇるさん。すると、それにつられて皆が 動き出すなんていうシーンも。

「原宿メモリーズ」と題し、原宿での思い出についてトークを展開するコーナーでは、りゅうちぇるさんは「僕は本当に高校卒業して上京し たんですけど、すぐに原宿で働いたので、そこの原宿のアパレルのお店でぺこりんとも出会ったんですよ。やっぱり一緒に働いてて社内恋愛って言うの、えろーい、そう社内恋愛をして、ちょっと仕事中にバックヤードとかに洋服取りに行かないといけない時とかに2人で会ったら隠れてチューなんてことは正直ありました。」とコメント。
向井さんが「原宿が無かったらりゅうちぇるさんの人生は違う人生になってたかもしれない」 と言うと、何故か「あのチューから〜」と急に歌い出すりゅうちぇるさんでした。

また、ねおさんは「今までYouTubeでも何本も原宿に関する動画をあげているんですけど、いろんなスポットあるじゃないですか、ごはんがあったり、メイクだったり洋服だったり、いろいろあると思うんですけど自分だけの隠れ家的なとこもあったりするじゃないですか、皆さん。今回、後半戦で素敵なVTRもご用意しているので、そこでいろいろご紹介できたらなと思っています。」とイベントVTRの前振りとなるコメントも。

緒形さんは「僕は横浜が地元なんですけど、いつもTHE東京のイメージの原宿に行くときはワクワク感がたまらなかったんですよ。あと14歳から17歳で海外に留学してて、その後半にファッションスクールに通ってて、それはもう、ここ原宿の影響ってことです。」とコメント。

続いて、「原宿ファッショントーク」と題したコーナーでは、こだわりファッションについてトーク。
「上京してすぐテレビに出させていただいたから」とステージの前に出て話し始めるりゅうちぇるさん。すると「スティーブ・ジョブズくらい前に出て話してくれてますね。」と突っ込みを入れる向井さん。
「結構ね、派手な格好してたんですよ。ヘアバンにチークにカラータイツに厚底みたいな、すごい派手な格好してたんですけれども、 最近は子育てしてるのもあってやっぱり楽な恰好になりましたね。休みなんてひげも生やして油断してるよー」とりゅうちぇるさんは360度動きながらアバターを見せつつ話します。

ねおさんは「今日の服とかもそうなんですけど、毎日違う洋服を着てたりもしてて、朝起きた時の気分がなんかガーリーっぽいなーって日はガーリーの服着るし、カジュアル系がいいなという日はカジュアル系の服を着るんですけど、今日はちょっと大人っぽくチェック柄の服を着ておりまして、この服でも意識しているのが、スタイルアップをすごい大事にしたいなと思っているので今日はウエストにベルトを付けて脚長効果だったりとか、ウエストがキュッと見えるようなお洋服を着ております。」とお話しました。

緒形さんは「SNSに上げているのは上を派手にしたりとか、下はシンプルにとか、あんまりトゥーマッチなのは好きではなくてだから合わせるようにしてますね。上は今着ている感じですかね、一目置かれる感じが好きかもしれないですね。」と、それぞれにファッションについて熱いトークを繰り広げました。

トークコーナーの最後は「バーチャル原宿、ここに注目、アテンション・プリーズ」をテーマに、ステージを降りて自由に動き回るゲストの皆さんがお客さんに囲まれる一幕も。初めてバーチャル原宿の世界を体験したゲストの皆さんに感想をお聞きすると、りゅうちぇるさんは「最近イベントとかでなかなかみんなに会うことも少なくなってますし、僕もすごく楽しかったのと、あとこんなね、原宿で普通なかなか歩けないところなのに、みんなで一緒に楽しめて嬉しかったです。」、ねおさんは「触れ合う機会も不思議な感じがしましたし、ハイタッチできたのが皆可愛 くて楽しかったし幸せです。」、緒形さんは「下に降りた時に魂がバーチャルの自分に入ってますね。触れ合いも忠実だし楽しかったです。」 と語りました。

また、今回、「バーチャル原宿スペシャルサポーター」を務めるきゃりーぱみゅぱみゅさんと、ねおさんが「原宿のおすすめスポット」についてのVTRも放映。世界的にも有名な原宿のアイコンであるきゃりーぱみゅぱみゅさんとのトークについてねおさんは「とにかく可愛すぎましたね。リアルなお人形さんみたいな感じで、ずっとにやにやしちゃってたと思います。」と感動の様子を見せました。

VTRでは、まず1つ目のきゃりーさんのおすすめスポットとして、神宮前交差点から少し路地を入ったところにあるオシャレなセレクトショッ プ「Lamp harajuku」を紹介。「ここは本当にめちゃめちゃ通うんですよ。店員さんとも仲良しで『きゃりーさんが好きそうな新作入りましたよ』と言ってくれたり。可愛らしいアイテムが揃っているので、ここで自分のものを買ったり、プレゼントを買うのもすごく良くて。10代の頃とかは、通り沿いにある古着屋さんとかばっかり行ってたんですけど10年経って、ちょっと値段が張るけどオシャレなセレクトショップとかにも通った りするようになりました。」ときゃりーさん。

続いてオシャレなデザイナーズ家具屋「bob’s box」を紹介。きゃりーさんは「あんまり見たことないようなアート作品や家具が揃っていて、ここで私はランプを買ったりだとか、ここの2階はお皿とか沢山売っています。」とコメント。
ねおさんに家はどんな部屋か質問すると「モノをあまり置きたくない派なので、中学校の時は、おもちゃ箱をイメージした感じだったんですけど、東京に 出てきてからは白でまとめたりするのが主流ですね。」と回答したねおさんに対し、「もしかしたらbob’s boxにいいモノあるかもしれないですね」とおすすめするきゃりーさんでした。

きゃりーぱみゅぱみゅさんの原宿おすすめスポットが「Lamp Harajuku」と「bob’s box」ということを受けて、りゅうちぇるさんは「オシャレ ですね、上級者って感じでした。」とコメント。ねおさんは「どっちも知らなかったですね。場所を聞くと近場にあったりだとか難しい場所に無かったので行きやすいなというのと、いろんな系統の家具があったのできゃりーさんが言ってた通り、自分の部屋に合わせやすい家具が見つかりそうだなと思いました。」、緒形さんは「僕も部屋にあんまり置きたくないタイプなので、ねおさんみたいに。なのでこのショップで白で固めたいなと思いましたね。」と感想を語りました。

続いてきゃりーさんとねおさんのVTR後半を放映。3つ目のおすすめスポットとして紹介されたのは美容室の「Bettie」です。
きゃりーさん が「私が18歳の頃から通っていて、オーナーの山本さんにずっとカラーをしていただいています」と言うと、「インスタでよく見ますよ!ここか ー!そうなんですね!」と興奮した様子のねおさん。きゃりーさんは「今、見てくれているりゅうちぇる君もBettieに通ってると思うんですよね。ばったり会った事があってぺこ・りゅうちぇる・きゃりーって並んでました。」というエピソードを暴露。それを聞いたねおさんは「相当強めな 三人(笑)」、きゃりーさんも「原宿色がちょっと強かったです(笑)」と二人で盛り上がっていました。

続いて、原宿警察署のほうにある古着屋さん「OTOE」を紹介。「とにかくセンスがピカイチなんですよ。あんまり日本で見かけないアイテムが多くて個性を出したいなっていう時に行ってワンポイントになる帽子を買ったりとかしてます。」ときゃりーさん。古着屋さんに行くか聞かれたねおさんは、「古着屋さんは結構行きます。(OTOEのVTRを見て)めちゃめちゃ図星のカチューシャがあったので、ちょっと行こうかなと思いました!」とお店が気に入った様子でした。

さらに、買い物などでたくさん歩いたりした後に、ちょっと一息出来る「bio ojiyan cafe 原宿本店」を紹介。
このお店に行ったことがあるか聞かれたねおさんは「あります!ここは常連といいますか結構行ってますね!」とコメント。きゃりーさんが「いつもツナと明太子をトッピン グしてるんですけど。」と言うと「まさかの同じですね!ねおもいつもツナと明太子で、どうしようかな〜と思って結局ツナと明太子にしちゃいます!」ときゃりーさんと共通点が見つかって嬉しそうにお話していました。

VTRの最後に原宿の魅力を聞かれたきゃりーさんは「私も16歳くらいの時に原宿へ行くようになって当時あんまり洋服とかも全然分かんなかったんですけど、今日紹介した古着屋さんとか色々行ってみて、こういう洋服好きなんだ!って着ていくうちにファッションが好きになっていったので、『本当の自分が見つかる街』だと思います。皆さんもコロナ禍が明けたら、お店にも行って欲しいですし、『バーチャル原宿』と いう新しい場所でも楽しめるので是非遊んでください!」と原宿に関わりの深いきゃりーさんならではのコメントで締めくくられました。

Bettieについて聞かれたりゅうちぇるさんは「僕もそれこそ18歳から通ってて、今でもずっとBettieに通ってて」と話し、「なんかごめんなさいマウント取っちゃって。きゃりーちゃんと同じところに行ってるんです。皆さん、ごめんなさい、マウント取っちゃってー」とはしゃいでいました。
するとねおさんも「きゃりーさんからいろいろ教えていただいたんですけど、やっぱりねおもずっと通ってるojiyan cafeもおすすめスポットとして出てきて」と返され、りゅうちぇるさんが「ホントに通ってるの?合わせたんじゃない?マウント〜??」と言い合う二人に「マウント取り合戦止めてもらっていいですか」と突っ込む向井さんでした。
緒形さんは「マウントは取れないんですが(笑)、ojiyan cafeのメロンソーダがメロンというメロンの色で今、味を感じます。」と独特のコメントをすると「何言ってるか分からないんですけど、バーチャル過ぎてコメントが」と向井さんに突っ込まれていました。

イベントのエンディングでは、初のバーチャル空間に緒形さんは「本当に今、コロナ禍で原宿に来れない方がたくさんいるなかで、こうやって触れ合える素敵な空間に来れて幸せでした。」、ねおさんは「バーチャルの世界でのイベントっていうことで不思議な感じがしてたんですけど、思ったより皆さんと距離が近くて、この時間を共有できて、また皆さんに会いたくなったというか、リアルなイベントも楽しみだなって思ったり。今回アイスクリームやポップコーンだったりとかのアバターが私たちみたいなアバターだったらもっと距離を近く感じると思うので、さらに楽しそうだなと思いました。」、そしてステージの前に出て「皆さん、私は原宿が大好きです。ぜひ清き一票を」と突然演説を始めてしまうりゅうちぇるさん。「急に演説止めてもらっていいですか、選挙じゃないんで」と突っ込む向井さんに、それでもりゅうちぇるさんは演説調で「原宿は出会いに恵まれるところだと思います。ぜひ原宿に来たらいいよ。」と訴え、楽しくオープニングイベントは終了しました。