フワちゃん、ニューヨーク、若槻千夏さんが「バーチャル渋谷」新エリアで大暴れ!【シブハル祭レポート】

レポート

渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」内で、4月29日(木・祝)に巣ごもりGWに向け「NEW STAGE」をテーマに「バーチャル渋谷 au 5G シブハル祭 2021」を開催しました。

「バーチャル渋谷」オープン1周年を記念し、新しく「MODI」前エリアが公開。よりリアルに近い渋谷にアバターでフワちゃん、ニューヨーク、若槻千夏さんが登場。バーチャル渋谷内で新公開されたMODIエリアにて、トークイベントを行いました。なお、イベント第1部ではバーチャル渋谷公式サポーター・若槻千夏さんがMCを担当し、ゲストにVTuberのおめがシスターズさん、長谷部健渋谷区長を迎え開会宣言を行うとともに、GW以降も楽しめる音楽ライブやコンテンツも紹介しました。また、NowDo社代表・本田圭佑さんによる、新しいステージを迎えた人たちへのメッセージをいただきました。

第1部では長谷部区長より「バーチャル渋谷も間も無く1周年を迎え、NEW STAGEを迎えました。今いろんな人がNEW STAGEを迎えていらっしゃると思いますが、そういった同じようにNEW STAGEを迎えているみなさんに、このイベントを通じて大きなメッセージをお送りしたいと思っています。バーチャル渋谷を通じ、安全に渋谷を楽しんでください」と開会宣言を行った後、若槻千夏さんとおめがシスターズさんが登場。初のバーチャル渋谷となる、おめがシスターズさんはジャンプをしたり、ステージから下りて走り回ってみたりなど、大はしゃぎ。おめがシスターズさんたちは、「毎日新しい挑戦をしたいという気持ちで動画を投稿しています」「常に挑戦し続けています!」と自分たちにとってのNEW STAGEについて語りました。また、「視聴者からのリクエストコーナー」では、おめがシスターズさんにバーチャル渋谷でチャレンジしてほしいことをコメントで募集したところ、「ものまね」や「鬼ごっこ」、「ライブしてほしい」という声があがり、「みんなと近くにいれるからいいね!握手会とかもやりたいし、MVも撮影してみたい」と話し、バーチャルならではの楽しみ方で初めてのバーチャル渋谷を満喫しました。

また新しくバーチャル渋谷内に追加された「MODI」前エリアについても紹介された他、ソーシャルオンラインスクールNowDoを代表して本田圭佑さんより「NEW STAGEに上がるということは、良い意味で仕切り直しだと思います。思い切って今までのことを切り捨てて、心機一転、自分がやりたかったことをトライしてみてはどうかなと思います。”悩んだらとにかくやってみる”をぜひ自分に言い聞かせて、NEW STAGEで大活躍してください。」と、NEW STAGEを迎えた人々へのエールをビデオメッセージでいただきました。

トークステージでは、29日以降から開催される特別キャンペーン「#バーチャル新生活応援スタンプラリー」「#GWシブハルデビュー宣言」や「バーチャルライブ」についても紹介され、最後はこの季節に新しいステージを迎えた新社会人や学生のみなさんに向け、おめがシスターズさんから「私が学生とか新社会人になったころは、VTuberという職業すらなくて、いろんな挑戦をし続けた結果、ここに立てています!不安を抱えている人もいるけど、やりたいことをみつけてがんばれ!人生は冒険!」と応援コメントをいただきました。

続いて、第2部では、MCに若槻さん、ゲストにフワちゃんとニューヨークが登場。
バーチャル渋谷初体験のニューヨークのお二人は「めちゃくちゃリアル!テンション上がっています」と大興奮。早速、「ニューヨークとフワちゃんのNEW STAGE!」と銘打ち、トークを楽しみました。
渋谷で度々ライブをしていたニューヨーク。そんな渋谷が庭である屋敷さんは自宅が渋谷にあるというので、「バーチャルで道案内するか!」とノリノリでした。新しく挑戦したいこととして、「半年前に1回だけやったドラムをやりたい」というフワちゃん。ニューヨークはすかさず、「俺らも楽器できるからバンド組もうよ!」とバーチャルバンド結成を勧誘したところ、「ダサいネットニュースになっておわりだからやだ」とフワちゃんはばっさり。一方でニューヨークはノリノリで、「CD出します!」と宣言。バーチャル渋谷にはスクランブル交差点から地下に入るとライブ会場もあり、若槻さんからは「じゃあせっかくなので、デビューはそこで!」とリアルの場さながらに会場を沸かせました。

さらに、即興でバーチャル漫才「映画」を披露することになったニューヨーク。嶋佐さんが考えた幼馴染の男女が成長して、渋谷で再会するストーリーを展開。終盤、いきなりハチ公がステージ上に登場し、クライマックスにはいきなり巨大化!予想外の珍展開に、観客のアバターたちも拍手やビックリマークなどの反応を示し盛り上がりました。漫才披露後、ニューヨークは「バーチャル空間だと、なんでもできそう。可能性を感じました!」とコメント。フワちゃんは「街ブラめちゃくちゃ楽しかった。バーチャル街ブラロケしたいね」と感想を語りました。

 

エンディングでは、2年連続の自粛ゴールデンウィークを前に、改めて人々に向け、「新生活いろいろあると思いますが、準備は早めに!」とエールを送ったフワちゃん。NEW STAGEを迎えるすべての人にむけて言葉を贈り、「ボクらのNEW STAGE」は幕を閉じました。

イベントの模様は、公式YouTubeチャンネルでも公開しています。