渋谷の街・人と一緒に考える、参加型の新しい防災イベント『TOKYOもしもFES渋谷2023』 9月2日(土)3日(日)に開催

プレスリリース


渋谷に暮らす人、働く人、遊びに来た人の全てをターゲットとした「防災」、「減災」の普及啓発イベントです。2019年まで開催されていた渋谷区総合防災訓練(SHIBUYA BOSAI FES)の流れをくんで昨年2022年9月に初開催、2日間で総勢20,000人の方々が来場しました。

開催に向けて、開催コンテンツ最新情報を下記の通りお知らせいたします。なお8月28日(月)より開催期間中において、渋谷区内のビジョンやサイネージにて本イベントの告知と「防災・減災」に関する啓蒙活動を行います。また会場内では訪日外国人向けに英語対応パネルも設置します。防災月間の始まりの週末をご家族、ご友人お誘い合わせの上、ぜひ代々木公園に遊びに来てください。

開催コンテンツ(一部)

もしもの体験コンテンツ

・発災直後の対策を身体で学ぶ 「サバイバルエリア」
ある日突然災害が起き、自分自身の身体だけを頼りに切り抜けなければいけない状況に備えるためのコンテンツ。子供から大人まで楽しみながら防災に必要な対応力を体験できるアトラクションです。

・新しい備えを考える「アウトドアエリア」
メ〜テレの「ハピキャン!」がプロデュースする「防災×キャンプ」のコーナーです。キャンプグッズで災害に備える方法をご紹介します。
URL:https://happycamper.jp/

・家族で学べる「もしもの学校」(今回初) ※2023年8月28日更新
さまざまな企業ブースで新しい「防災・減災を学ぶ」をコンセプトに展開する新エリアです。
液体ミルクの体験会※1や、災害時における女性の課題や防災知識の発信、お子様向けには防災クイズや防災リーダー診断などの体験が可能です。その他、防災にまつわる100のトピックをシンプルにまとめた「もしもの100」の展示や、「たすけること」と「たすけられること」を伝える高齢者体験スペースを設け、「もしも」の時にそれぞれが助け合うことの大切さを伝えます。本ブース内では冷房付きのコンテナを設置しており、涼みながら防災を学ぶことが可能です。
※1液体ミルクの体験用には、消毒済みの哺乳瓶をご持参ください。

・エネルギーエリア(今回初) ※2023年8月28日更新
今回初となる「エネルギーエリア」ではトヨタの給電車を活用したこれからの避難生活を体験できます。

・もしもに応えるプロの技 「消防・自衛隊」車両展示
東京消防庁からはポンプ車や街角救助車、起震車が展示され、自衛隊 東京地方協力本部からは軽装備車や炊事車が展示されます。

・自衛隊カレー 限定600食
9月2日(土)11:00~14:00(予定)
もしもの「炊き出し体験」として、自衛隊カレーを限定600食無料でご提供します。

・吉野家の牛丼 限定800食
9月3日(日)11:00~14:00(予定)
もしもの「炊き出し体験」として、吉野家の牛丼を限定800食無料でご提供します。

もしものステージイベント(一部) ※2023年8月28日更新

※詳細はHPをご覧ください。

・岡山大学×こくみん共済 coop ぼうさいPiPit!ダンス
9月2日(土)12:00~/14:30~
こくみん共済 coop ステージでは、岡山大学とこくみん共済 coop 岡山推進本部、岡山市の産学官連携体制により開発した、ダンスで防災を学ぶ教材「ぼうさいPiPit!ダンス」を披露します。


・みんなの防災 + ソナエ コラボステージ
9月3日(日)11:00~/15::15~


NHKからは塚原愛アナウンサーとどーもくん、日本テレビからは中島芽生アナウンサー、気象予報士の木原実さんとそらジロー、テレビ朝日からは松尾由美子アナウンサーとゴーちゃん。、TBSからは伊藤隆佑アナウンサーとブーナ、テレビ東京からは狩野恵里アナウンサーとナナナ、フジテレビからは木村拓也アナウンサーとガチャピン・ムックにお越しいただき、局の垣根を越えて大人から子供まで楽しく防災を学べるトークショーを行います。

会場MAP

※詳細はHPをご覧ください。

イベント概要  

名   称:「TOKYOもしもFES渋谷2023」

開 催 日 時:2023年9月2日(土)・3日(日)10:00~17:00

会   場 :代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木・ステージ会場)東京都渋谷区代々木神園町2-1

入 場 料:無料  ※開催内容が随時変更になる可能性があります。

主   催:一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン、こくみん共済 coop <全労済>、

もしもフェス実行委員会

共   催:渋谷区

後   援:東京都

公式サイト:https://moshimo-project.jp/fes2023/shibuya

お問い合わせ先:もしもFES実行委員会事務局 info@moshimo-project.jp

協賛・協力企業

 

もしもプロジェクトについて
本プロジェクトは、東日本大震災から10年を契機とし、2021年3月に立ち上げました。渋谷区観光協会、渋谷未来デザイン、こくみん共済 coop 〈全労済〉の3団体が主催。もしも首都直下地震が起きたら、多くの交通機関がストップし、帰宅困難者は約500万人、避難生活者は約300万人にのぼり、食糧も不足するという被害予測があります。また、予期せぬ災害の発生により、75%もの人が思考停止に陥り、適切な行動ができなくなるといわれています。「もしも」は「いつか」必ず起こるもの。しかし「もしも」に備えれば未来は大きく変わるはずです。本プロジェクトは、暮らす人、働く人、遊ぶ人など、多様な人が集う渋谷を舞台に、一人一人が「もしも」の日のために何ができるかを考え、備えることで、レジリエントな街づくりをめざす取り組みです。
公式サイト: https://moshimo-project.jp/

<これまでの活動例>
もしもフェス渋谷2022のレポート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000106186.html(速報レポート)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000106186.html(動画あり)


【こくみん共済 coop <全労済>】

正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/