東京大学先端科学技術研究センターの協力のもと、2020年7月に立ち上げた「一般社団法人渋谷未来デザイン データコンソーシアム」の2023年度会員を募集します。渋谷区のスマートシティ化を進めるうえで基礎となるビッグデータやオープンデータを推進することを目的に、専門家とコンソーシアム会議を組成し、ICTベンダーやネットワーク事業者、サービス事業者などの会員企業とともにプロジェクトを推進します。産官学民のデータを掛け合わせ、社会課題の新たな知見やソリューションを創出できる基盤を構築し、シブヤ・スマートシティ推進機構と連携し、渋谷区の行政サービスや社会サービスの開発と提供を目指します。
2023年度プロジェクト(予定)
・デジタルツイン渋谷プロジェクト
・shibuya good pass
・渋谷トラフィックWG
・都市間連携プロジェクト
活動内容
プロジェクト実施・進行
データ取得と分析、提供、学術論文にまつわるプロジェクトを実施し、コンソーシアムとしての具体的なアウトプットを出す。データ活用のオープンデータ・プラットフォーム環境への実装を見極め、社会課題に対してコンソーシアム会員と協業する。
オープンデータ・プラットフォーム環境整備
将来的にオープン・ソースとして渋谷民に提供できることを目標に、オープンデータ・プラットフォームの環境整備を行う。
勉強会の実施
最新の知見の共有とコンソーシアム会員間の連携促進を目的として、プロジェクトの進捗、コンソーシアム会員の持っているデータや事例を報告する。
また海外のデータ先進都市を視察して最新の知見を獲得し渋谷区のデータ実装に反映する。
先進事例視察
国内外のデータ先進都市と連携し、最新の知見を獲得する。
2023年度会員募集概要
【コンソーシアム会員資格】
所定の手続に従い入会申込を行い、渋谷未来デザインが当該申込を承認したこと
【コンソーシアム会員特典】
※1 事業実施にかかる費用は別途。
※2 渡航費、宿泊費、食事代、保険代は含みません。
【会費】
【お申込み・お問い合わせ】 info@fds.or.jp
コンソーシアム会員(順不同)
※2023年1月31日時点 25社
渋谷区、一般社団法人スマートシティ・インスティチュート、日本電気株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、東急不動産株式会社、株式会社デジタルガレージ、株式会社日建設計総合研究所、株式会社日本総合研究所、株式会社博報堂、渋谷再開発協会、株式会社竹中工務店、パナソニック株式会社、東急株式会社、株式会社ハイ・コンセプト、日本ディープランニング協会、三井物産株式会社、株式会社ミライト、Symmetry Dimensions Inc、イーデザイン損害保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険会社、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、ダイキンHVACソリューション東京株式会社、渋谷未来デザイン(事務局)、東京大学先端研究室(事務局)