多様化する労働環境下で、運動習慣を取り入れた働き方を提案「ワークティブプロジェクト」発足

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株式会社ニューバランスジャパン、株式会社アルペン、渋谷未来デザインと共同で、『「働く」をもっとアクティブに。』をテーマに産官連携の新プロジェクト「ワークティブプロジェクト」を3月29日(月)に発足しました。

昨今、リモートワーク、在宅勤務など様々な働き方が推奨されるなど、労働環境が多様化しています。ワークティブプロジェクトは、働き方が多様化している中、多くの働く大人に自分らしく、『「働く」をもっとアクティブに。』なれるよう、様々な運動習慣、働き方を提案していく活動です。実証実験結果をもとに、セミナーやイベントなどの様々な活動を通じて、多くの企業や働く大人に取り入れていただけるよう情報を発信してまいります。

ワークティブプロジェクトメンバーのコメント

株式会社ニューバランス ジャパン 前川 貴宏
働き方が多様化する中、ニューバランスジャパンでも昨年3月より在宅勤務を取り入れ現在でもほとんどの社員が自宅での勤務を続けています。アスレチックブランドとして、日々の働く時間にも運動を取り入れることで、心身の健康と仕事のパフォーマンス向上にもつながると考え、今回このような実証実験を行いました。実際に適度の運動が仕事の効率の向上、睡眠の質やメンタル、健康状態に関しても良い結果が得られました。これからの新しい時代に働く人々に向けて、運動を取り入れた新しい働き方の提案と、仕事のシーンで使える、快適で動きやすいプロダクトの提案を行い、働く人々の健康推進に寄与していきたいと考えています。

株式会社アルペン 齋藤 胤人
昨今、ライフスタイルが多様化し、スポーツの捉え方も大きく変わってきました。自転車通勤、自宅でのヨガやフィットネス、近所への散歩もスポーツとして捉えられ、スポーツが日常生活の一部に溶け込んできております。また、新型コロナウイルスの感染拡大によって外出や活動が制限される中で、多くの方が日常生活の中で身体を動かすことの必要性・重要性を改めて感じられていると思います。

一般社団法人渋谷未来デザイン 長田 新子
渋谷未来デザインは、渋谷区が掲げる「ちがいを ちからに 変える街。」という未来像を実現するために、渋谷に集まる多様性に満ちた個性と共に都市の課題に向き合い、さらなる可能性をパートナーの皆さんと共にオープンイノベーションでカタチにすることを行なっています。コロナ禍において、人々の働き方は劇的に変化しましたが、自分自身も含めて身体面や精神面のバランスが崩れてきている現状もあります。だからこそ今まさに、”思わず身体を動かしたくなる街”を目指すこの渋谷区から、働くをもっとアクティブにする取り組み「ワークティブプロジェクト」を通じて、スタートアップやベンチャー企業含めて日々ビジネスにチャレンジする方々にパフォーマンスを発揮していただける環境を継続的に推進し、自分らしく働いてほしいという想いから、このプロジェクトに参画しました。

「ワークティブプロジェクト」メディア発表会にはワークティブを体験したお笑い芸人シソンヌが登場

「腰に持病があるので悪化を防ぐためにストレッチをしているけれども、スーツを着てやっても何にも問題ない。涼しいしい。」と二人でストレッチを披露しました。

 

ワークティブに関する実証実験結果についてはこちらをご覧ください。
https://company.newbalance.jp/press/2021/p-56143