離れていても、繋がれる。コロナ禍に心温まる新しいクリスマスを3万人が満喫「バーチャル渋谷 au 5G X’mas」閉幕

2020年12月28日

2021年も様々な企業とタッグを組み、リアル・バーチャルでエンターテイメントを発信

KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会を中心とする参画企業で組成する「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」は、渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」と特設サイトで、12月20日から25日にかけて「#StayTogether」をキーワードに、コロナ禍にゆれた2020年の世情にあわせたバーチャルイベント「バーチャル渋谷 au 5G X’mas」を開催いたしました。

クリスマス仕様にアップデートされた空間には、高々と聳えるクリスマスツリーや沢山のプレゼントボックスが登場。参加者からは、リアルな街のイルミネーションはなかなか見に行くことができない今、イルミネーションで綺麗に彩られた幻想的な景色に感動の声が寄せられました。

期間中は、サンタクロースのコスプレやクリスマスツリー、今年大流行した人気キャラクターの格好、中には「焼き鳥」といったシュールでマニアックなアバターが街中に出現。集合写真を撮ったり、チャット機能で会話を楽しんだり、離れていても、同じ空間で集まる喜びを体感している人たちも多くいました。

イベント期間中は、YOUさんや若槻千夏さんらによるトークショーやNetflix presents 『今際の国のアリス』の上映など、コラボイベントも実施。NHKとのコラボイベント「みんなでバーチャル! NHKクリスマスショー」では、バーチャル紅白歌合戦が開催。チコちゃんが歌手デビューを叶えるなど、世代を超えて楽しめる、今までにないショーをお届けすることが出来ました。

最終日には、初日のオープニングトークショーにも参加したFPM田中知之さんがDJを務める「Very Merry X’mas from FPM」を開催。世代を超え、世界中から集めたクリスマスソングのDJセットを聖なる夜にお届けしました。

また、今回のテーマでもある「贈り物」にちなんだ、プレゼント企画へも多くの人が参加。コロナ禍のクリスマス、少しでも世の中を元気にしたいと声を挙げた25社や本場フィンランドのサンタクロースから豪華なプレゼントがバーチャル渋谷を通じて多くの人に届けられました。　2020年5月、新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間中に誕生した「バーチャル渋谷」。ニューノーマル時代における新しい都市モデルとしてコラボイベントやシーズンイベントなどを積極的に開催しました。来年も、街や企業、人々が繋がり続けることのできる、プラットフォームとして様々なイベントを実施してまいります。