
2026年7月14日、「388 Area Makers Meet-Up Vol.8」を笹塚駅前区民施設で開催しました。
388 Area Makersは、ササハタハツエリアでまちづくりに関わる人たちが集い、活動を共有し、新たなつながりや共創を生み出すコミュニティです。今回のテーマは「つながりの再深化」。新たなササハピ認定プロジェクトメンバーも加わり、これまでの活動を振り返るとともに、次のアクションにつながる交流の場となりました。会場には地域プレイヤーや連携企業、住民など多様な参加者が集まり、活発な意見交換が行われました。
今年度連携予定企業の紹介:新しい技術とアイデアでまちを豊かに
イベント冒頭では、今年度新たに連携する大日本印刷株式会社(DNP)と株式会社Luupが登壇。DNPはAIやXR技術を活用した3Dシミュレーションによるまちづくり支援を紹介し、地域のアイデアを可視化する新たな可能性を提案しました。Luupは「街中を駅前化するインフラ」をテーマに、安全・安心を重視したモビリティ活用や回遊性向上への取り組みを紹介し、地域とともに新たな移動文化を育てていくビジョンを共有しました。
R7年度ササハピ活動報告
続いて、昨年度から活動するササハピプロジェクトの成果報告が行われました。
「まち遺産探検隊・街いく探検隊」は、子どもたちと地域の魅力を発掘しながら世代を超えて活動を継承。「渋谷区不動通商店街地域コネクトPJ」は商店街・町会・企業が連携するイベントを展開し、多くの来場者を集めました。また、「知るからはじめる優しい輪」では、多様な立場の人が語り合う座談会を通じて地域の理解と共感を育み、「ふれあいキッチン」では親子の食育や防災をテーマにコミュニティづくりを進めています。「冒険あそび場」は空き地を活用した日常の遊び場づくりを実践し、地域の新たな居場所として広がりを見せました。





R8年度ササハピプロジェクトの紹介
今年度新たに始動するプロジェクトも発表されました。地域情報を集約する「ササハタハツ町の掲示板」、空き家に残るモノと思いを次世代へつなぐ「ReFamily」、誰もが挑戦できる場を提供する「ササハタハツ チャレンジ屋」、対話を通じた居場所づくりを行う「まちの保健室」、学校や企業、地域をつなぐ循環型プロジェクト「つながる菜園」、そして障害の有無を超えて誰もが参加できる「インクルーシブ運動場」など、多様なテーマの活動が紹介されました。それぞれの発表からは、地域課題を自分ごととして捉え、新しいつながりを生み出そうとする熱意が伝わりました。






後半のグループワークでは、参加者同士が活動への共感や連携の可能性について意見交換を実施。菜園活動とDNPの技術を組み合わせた資源循環、防災と空き地活用、地域メディアとの連携など、具体的なコラボレーションのアイデアが数多く生まれました。また、「地域にこんな仲間がいるとは知らなかった」「活動同士がつながる可能性を感じた」といった声も多く聞かれ、プロジェクト同士の新たな関係づくりにつながる時間となりました。

今回のMeet-Upでは、それぞれが取り組む活動を共有するだけでなく、「一緒にやってみよう」という前向きな空気が会場全体に広がりました。新たなメンバーや連携企業の参加によってコミュニティの輪はさらに広がり、ササハタハツらしい共創の可能性を改めて感じられる機会となりました。
これからも388 Area Makersは、多様なプレイヤーが出会い、学び合い、地域の未来をともにつくるコミュニティとして、新たな挑戦を生み出していきます。
当日の発表内容の詳細はこちらをご覧ください。

