「NEXT GENERATIONS」けん玉コンペティションで SHINNOSUKE (小5)優勝

プレスリリース

スケートボードやフリースタイルバスケットボールのワークショップも開催

一般社団法人渋谷未来デザインは、ストリートスポーツ振興及びマナー向上の啓蒙を目的とし、渋谷区民含め若年層が積極的に参加できるストリートスポーツプロジェクト「NEXT GENERATIONS」を渋谷に所縁のある企業や団体と共に2018年に立ち上げました。11月9日(土)〜10日(日)の二日間に渡り代々木公園で開催された「東京雪祭SNOWBANK PAY IT FORWARD×HEROs FESTA2019」に登場、けん玉コンペティション、スケートボードとフリースタイルバスケットボールのワークショップを開催しました。

日本でも長く親しまれてきたけん玉が、近年フリースタイルにアップデートされて逆輸入。世代を超えて多くの愛好者がいるのみならず、プレーヤーたちが華麗なトリックを披露し技を競う世界大会も開かれるなど、年々盛り上がりを見せています。今回「NEXT GENERATIONS」では、U-15(中学生以下)のけん玉コンペティションを実施。2日間で約8万人を動員した「東京雪祭SNOWBANK PAY IT FORWARD×HEROs FESTA2019」の賑わいの中、2名の招待選手と当日の予選を勝ち上がった6名のけん玉プレーヤーたちが、世界トップレベルとも言われる技を競い合いました。

「NEXT GENERATIONS」けん玉コンペティションで SHINNOSUKE (小5)優勝

決勝トーナメントに進んだ8名のけん玉プレーヤーたち

トーナメント形式の白熱したバトルを制し見事優勝に輝いたのは、招待選手の一人で数々の大会の優勝経験もあるSHINNOSUKEこと東郷真ノ助選手(小5)。メダルとともに12月に東京で開催される世界大会「Catch & Flow」の決勝トーナメント出場権を授与され、「今日は優勝できてとても嬉しかったです。Catch & Flowでも優勝できるようにがんばります」と、決意を新たにしていました。

(左から2位のKAITO、優勝したSHINNOSUKE、3位のTAKUYA)

優勝 東郷真ノ助(SHINNOSUKE) 小5(東京都)
2位 中島海斗 (KAITO)  小6(千葉県)
3位 五十嵐拓哉 (TAKUYA) 小6(東京都)

2020年東京オリンピックで正式種目となったスケートボードは、日本人選手の活躍がめざましく注目を集めている競技です。その一方、どこで習えるかわからない、遊べる場所が近所にない、という声もまだまだ多いのも事実です。初心者でも楽しむことができる簡単なセクションと、サポートスタッフを備えたスケートボードのワークショップには、2日間で250名を超える参加者で賑わいました。

ゴールもルールもない、フリースタイルバスケットボールは、その名の通りバスケットボールを自由に使ってトリックを行うスポーツです。1 on 1などのバトル形式やショーケースなど、様々なスタイルで親しまれているフリースタイルバスケットボールを楽しんでいただくワークショップも開催しました。世界で活躍するZiNEZ a.k.a. KamikazeとKengoのショーケースに釘付けになった子どもたちが続々と参加。いつものボール遊びとちょっと違う技にチャレンジしました。

実施概要

名称:NEXT GENERATIONS

日程:2019年11月9日(土)10:00-16:00 けん玉コンペティション、けん玉&スケートワークショップ
11月10日(日)10:00-16:00 けん玉&スケートワークショップ、フリースタイルバスケットボールワークショップ

会場:代々木公園 B地区イベント広場(渋谷区代々木神園町、神南二丁目)

主催:NEXT GENERATIONS実行委員会

後援:渋谷区、渋谷区教育委員会、一般社団法人日本アーバンスポーツ協議会他

協賛:カシオ計算機株式会社、株式会社ミクシィ

特別協力:東京雪祭SNOWBANK PAY IT FORWARD×HEROs FESTA2019、Catch & Flow 2019他

観戦:無料

URL: https://nextgenerations.jp/

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