パブリックスペースをテーマとした国際コンペティション 「都市のパブリックスペースデザインコンペ2018」募集中 登録・作品提出12月10日(月)まで

プレスリリース
「都市のパブリックスペースデザインコンペ2018」ファイナリスト発表 3月8日実施の公開2次審査会 観覧受付開始

一般社団法人渋谷未来デザインと株式会社日建設計は、『Shibuya』的なパブリックスペースをテーマにした国際的なコンペティション「都市のパブリックスペースデザインコンペ2018」のアイデアを12月10日まで募集しています。

2016年から開始し今年で3年目となる都市のパブリックスペースコンペとは、街路や広場から公共施設・ビルの屋上など、パブリックスペースを広義に捉え、パブリックスペースにおけるアクティビティを通して、地区の魅力や活力を高めるデザインアイデアや社会システムなどを募集するものです。

2018年のコンペは、『Shibuya』的なパブリックスペースをテーマに、審査委員長に岸井隆幸氏、審査委員に西沢立衛氏、林千晶氏、佐藤夏生氏を迎えて行われます。『Shibuya』を魅力的な都市体験を意味する言葉として再定義し、世界中のさまざまな『Shibuya』的まち空間や仮想空間を舞台として、都市の魅力を高める空間のあり方やデザインはもちろん、そこで提供される都市活動や社会システム、サービスなど、多様な視点と発想を期待しています。国内海外、グループ・個人を問わず広く募集しますので、皆様のご応募をお待ちしております。

詳細はWEBページ:http://www.japan-architect.co.jp/public/をご覧下さい。

実施概要

課題テーマ:『Shibuya』的なパブリックスペース

『Shibuya』という都市は、象徴的なスクランブル交差点、個性あふれるストリートや路地裏といった、いわゆる渋谷駅周辺のグローバルに発信された魅力だけではなく、良好な住環境、緑豊かな公園・緑道・川などの自然等さまざまに個性的な街を内包しています。そうした『Shibuya』に積層された文化は、他にはない感動や体験を生み出し、多様な人びとを惹きつけています。

これは『Shibuya』という言葉そのものが、地域性を意味するものから、文化や流行、生活スタイル、行動をも意味する言葉へと変容し、それが人びとを惹きつける新しい都市体験を生み出していると言えるのではないでしょうか。

そこで『Shibuya』を魅力的な都市体験を意味する言葉として再定義します。本コンペでは上記の意味での『Shibuya』にふさわしいパブリックスペースの提案を募集します。具体的には世界中のさまざまな『Shibuya』的まち空間や仮想空間を舞台として、都市の魅力を高める空間のあり方やデザインはもちろん、そこで提供される都市活動や社会システム、サービスなど、多様な視点と発想を期待しています。

登録・作品提出締め切り

2018年12月10日(月)消印有効

審査員

審査委員長

岸井隆幸:日本大学理工学部特任教授/都市づくりパブリックデザイン センター(UDC)前理事長/計量計画研究所 代表理事

審査委員

西沢立衛:横浜国立大学大学院Y-GSA教授/SANAA/西沢立衛建築設計事務所代表
林千晶:ロフトワーク代表取締役/渋谷未来デザイン FUTURE DESIGNER
佐藤夏生:EVERY DAY IS THE DAY Creative Director, CEO/渋谷未来デザイン FUTURE DESIGNER

審査方法

公開2次審査会を行う2段階方式で、1次審査で10組を選出、2次審査会で通過10組によるプレゼンテーション、審査委員との質疑応答、審査委員による公開審査会を経て、各賞を決定。

賞金

最優秀賞1点(賞金:100万円)
優秀賞3点(賞金:各50万円)
佳作6点(賞金:各10万円)

詳細は、下記WEBサイトを参照

http://www.japan-architect.co.jp/public/

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